ご挨拶
「APOSTRO(アポストロ)」という社名には、英語において省略を示す記号である「Apostrophe(アポストロフィ)」と伝道者を意味する「Apostle(アポストル)」を足し合わせた意味が込められています。
我々が取り組むミッションである「働き方を変える」とは、本質的には何かを省略することであり、かつ省略しても支障なく機能することが求められます。 しかしながら、従来からの考え方や方法など慣れ親しんだ業務フローを変えることは、いくら業務が省略化されることが、頭でわかったとしても、行動を変えることまで進めることは難しいのも事実です。
より良い考え方や方法を見出し、それを広く普及させ、「情報技術で「人が豊かに暮らせる」社会をのこす」ことで、当社に関わる従業員、お客様、代理店様、株主 すべての人に貢献していきたいと考えております。
株式会社APOSTRO 共同創業者
日置 真太郎 / 小山 直人
情報技術で
「人が豊かに暮らせる」
社会をのこす
社会の公器として、企業文化を受け継ぎ、継続的にその時代における課題を解決し続けていくことを目指します。
そのためにその時代におけるミッションを定め、その時代の課題を一つずつ解決しながら、次の世代への引き継ぎ企業価値=社会に貢献できた価値であると考えます。
働き方を変える
労働力が半分になる未来への準備はできているか?
日本は少子高齢化社会であり、労働人口の減少が進んで生産能力が低下してきていることは周知の事実ですが、労働集約的な社会構造は変化していません。
これまで取り組まれてきた「働き方改革」は、働き手は自身がみえている業務の部分を考えた最適化に力を注ぎ、組織全体として、知らず知らずのうちに利益を損ねてしまう仕組みが、根本的な課題があると考えます。
働き手不足に対する解決策は、本当の意味で「働き方(仕事のやり方)」を変えることではないか?
APOSTROは、労働力が半分になる未来を前提としながら、社会が現在と同等以上の利便性を維持している状態にする。これを、「働き方を変える」ことで実現します。
「徳」に基づく
企業活動の実践
当社の役員・社員がもつべき精神(マインド)は根源的に「徳」の一字で表すことができます。
「徳」とは日本において古くから思想的・哲学的な概念で用いられてきた表現ですが、
我々のこれまでの歩みを総括したところ、この一字に集約できると考えています。
APOSTROとして事業を開始するにあたり、不変の精神(マインド)としてこの一字を掲げ、
日々の決定や行動が「徳」があるかどうか照らし合わせながら行動することを望んでいます。