社員インタビュー
課題をクリアしながら
成長とやりがいを感じる仕事
谷田貝 舞子 技術サービス部(2023年入社)

Profile
大学卒業後、医療機器のメーカーへ営業職として入社。その後、医療福祉業界専門の人材紹介の営業へ転職。営業経験しかない完全未経験で入社。
業務内容を教えてください
私は技術サービス部に所属しており、電話やオンラインでの対応に加え、現地業務を主に行っています。その他にマニュアル作成や新人教育も担当しています。
現地業務は、3日に分けてクリニックで納品、操作説明、稼働立ち会いがあります。納品日は、精算機の設置と配線を行った後、システムの設定をして実際に動くかどうかテストをします。操作説明の日は、主にクリニックスタッフの方に精算機やレジの使い方を1〜2時間で説明させていただき、質疑応答も行います。
稼働立ち会いでは、始業前から締め作業まで精算機やレジの使用をサポートします。開院前の入金から始め、患者さんの案内やトラブル対応、最終的な締め作業まで同席して、問題なく運用できることを見届けます。
1日の流れを教えてください
社内業務か社外業務かによって変わります。
社内業務の場合は、基本的に定時が9時勤務開始ですが、電話当番の日は8時半から10時の間で勤務を開始し、社内でお客様からのお問い合わせに対応します。電話での解決が難しい場合には、社内の人員に余裕があれば当日現地へ伺って直接サポートすることもあります。
月に1回程度、電話当番のシフトが土曜日に入る場合もありますが、土曜日の場合、出社義務はないので自宅で待機します。
社外業務の場合、納品・操作説明・稼働立会など事前に決まっている予定もありますし、急な障害対応で現地に伺うこともあります。障害対応の際は可能な限り早く到着できるよう、納品から障害対応など現地から現地をはしごすることも珍しくはありません。
前職はどんなことをしていましたか?
前職では介護施設に職員を紹介する人材紹介の仕事をしていました。その前は、医療機器の営業をしていました。
入社したきっかけは何でしょうか?
前職の人材紹介では、人手不足の施設に採用が決まると喜んでいただける反面、紹介料が高い施設を優先して案内するといった会社の方針があったため、自分がどう行動すべきか悩むことがありました。
そのため、損得ではなく本当の意味で医療現場や医療従事者の役に立てるような仕事に就きたいと思うようになり転職を考えました。
ずっと医療業界で勤務していたので医療業界で探していましたが、今までやってきた営業職と、じっと座るのが苦手なので事務職を避けると求人が限られていました。
転職を検討していた際、ITやパソコンに興味はありましたが知識はほとんどありませんでしたが、面接を受けてみて任せていただけるなら働きたいと思い、株式会社新世紀(現:株式会社APOSTRO)に入社しました。

入社する前と比べてギャップはありましたか
ここ1年で組織制度が整備されたので、最近入社された方からは入社前後のギャップがなかったという話を聞きますが、私が入社した3年前はめちゃめちゃありました。
私が入社した頃はホームページに「自動精算機を作っている会社」としか書かれておらず、仕事内容はおろか製品の詳細さえ記載されていませんでした。
そんな状況でも意外と辞めようと思ったことはないんですよ。
お客様からの連絡の8割はエラーや故障に関する内容なので、焦っている方や怒っている方がほとんどです。怒鳴られることもよくあり、しんどい時もありますが、弊社の一番いいところは1人ではないということです。
会社としてチームで動いているので、自分で納品や電話対応をした案件だからといって個人での対応を要求されることはなく、対応できないことがあれば先輩に相談しながら進めることができます。入社して分かった良かった点は自由度が高いことです。
電話当番で8時に出社したり、稼働の立ち会いで長時間勤務することもありますが、そういった場合は、別日に調整することができます。例えば翌日は午後から出社したり、日中に病院や美容院などの予定を入れたいときは、調整時間を事前に申告すれば、時間をフレキシブルに使うことができます。
建前ばかりで実際の雰囲気的には休みにくいという職場もあると思いますが、APOSTROの場合、上長も話しやすいですし休みにくいような空気は全くありません。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
ルーティンワークがないところです。社外での勤務は当然毎回現場が違いますし、問い合わせの内容も毎回異なります。
過去の問い合わせとの共通項を発見し、それを応用してエラーを解消できた瞬間は楽しいです。
やりがいに関しては、自動精算機を導入してくださったお客様からのお問い合わせの中で、「導入してみてすごくいいですよ」と言っていただけるのが嬉しいです。
また、最近入社した方の新人教育を私が担当していたのですが、未経験からスタートした方が知らない間に成長しているのを見ると、私のおかげではないですがとても嬉しいです。

未経験の職種につくにあたりどんな勉強をされましたか?
私も入社前に聞いたことがあります(笑)自動精算機は自社開発した製品でコードも社内で書いているものなので、実際に入ってみないと学べないことばかりです。
私の場合入社してからは、メモを取り過ぎなぐらい書いていました。基本的なことは全部マニュアルに書いてありますが、現場でトラブルが発生した際はメモをぐちゃぐちゃっと書いて、帰る前に清書するようにしていました。字が汚いので清書していたのもありますが、何があったのか整理して忘れないようにするために毎日のルーティンとして行っていました。今そのメモを見返すと「何でこんなことをメモしたのだろう」と思いますが、当時はただただ必死だったのだと思います。
未経験の方も学んでいく根性があれば会社で活躍できると思います。仕事に根性がいるので離職率が高いのではと言われることがありますが、APOSTROでは今のところ退職者は1人もいません。
大切にしていること
最近新人教育を任せてもらっていますが、新しく入った人に対して先輩・後輩の型にはまった接し方をしないように心がけています。あまりかっちりしていると話しかけづらいと思いますし、私が元々そういう性格なのもあります(笑)
例えば失敗したとき、もちろん間違っていた点は伝えますが、私もすることがあるし、失敗しても全てが終わりというわけでないから、気にしなくていいよと伝えています。
先ほども申し上げたように、技術サービスの仕事は、同じミスが同じだと分かりにくい仕事です。よく「仕事で同じことを2回聞くな」という話があると思いますが、私の場合何回でも聞いていいんだよと思っています。流石に100回聞かれたら怒るかもしれませんが(笑)
今後の目標はありますか?
個人的な目標としては、まだ知識が不足しているため、最終的にはあらゆる事象に対応できるレベルになりたいと思います。
現在、弊社では人が急速に増えているので、自分の時間を自己研鑽に使うよりも、新しく入ってきた人たちの育成に力を入れて、チーム全体で仕事を回していけるようにしたいと思っています。
技術サービスの場合、仕事を回せるようになる段階として、知識を習得していることが重要です。最近では、新しい情報は開発部がまとめてリリースしてくれるので新しい情報は習得しやすい環境がありますが、古い情報は属人化されているので、特に新しく入社された方はアクセスしにくい状況があります。
みんながスキルアップできるよう、属人化されている知識をマニュアルにしていくことも必要だと思っています。

最後に入社を検討されている方へメッセージをお願いします
うちの部署は接しやすい人ばかりです。聞きづらいなど嫌な雰囲気はないので、人間関係重視の方には良い環境だと思います。
技術サービス部の業務は、電話対応や現地での対応が必須になるので、一般常識や社会人経験が最低限必要ではありますが、最低限の常識とやる気があれば大丈夫です。
常に課題が降ってくる環境なので、ゲーム感覚ではないですが、問題をクリアしていくのが好きなタイプの人は楽しく仕事していただけると思います。