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病院経営の新常識!自動精算機を導入する理由とメリット

自動精算機

近年、自動精算機を導入する医療機関が増えてきました。
自動精算機は、会計業務の効率化だけでなく、人手不足の解消、患者満足度の向上、感染症対策など、病院が抱える課題を解決できると注目されています。本記事では、なぜ今、自動精算機が医療機関に必要とされているのか、その理由や導入によるメリットをわかりやすく解説します。

病院に自動精算機が必要な理由

病院が自動精算機を導入する理由には、現場が抱える課題と深く関わっています。ここでは、病院に自動精算機が必要とされる主な理由について具体的に解説します。

医療現場の人手不足と業務負担の深刻化

全国の病院では深刻な人手不足が続いており、受付や会計を担当する医療事務も足りない状況が続いています。病院の会計業務は、診察や検査が終わった患者さんの診療内容に基づいて医療保険の点数を計算し、患者さんが支払う金額を確定したうえで金銭を受け取ります。
また、患者さんの支払いとは別に、健康保険組合や国保などに診療報酬を請求するレセプト業務も重要な仕事です。さらに、医療事務は会計やレセプトの作成だけでなく、患者さんの対応や電話対応など、日々多くの業務を抱えています。
こうした状況の中、自動精算機は正確でスピーディーに会計を済ませることができるため、スタッフの負担を大きく軽減することができるのです。

患者満足度向上のニーズ

患者満足度の向上は、病院が安定した運営を継続していくために重要な要素のひとつです。その実現に役立つのが自動精算機です。特に東京都市部や大都市圏では医療機関の数が多く、住民1人あたりの医師数や病院数も全国平均を大きく上回っています。
厳しい競争の中で、患者さんに選ばれる病院であり続けるためには、サービスの質を高めることが求められています。病院を訪れる患者さんにとって、待ち時間は大きなストレスです。
仕事の合間に来院される方、体調の優れない方、高齢の方などは「少しでも早く診てもらい会計を済ませて帰宅したい」と感じているものです。自動精算機を導入することで、患者さんの会計の待ち時間を大幅に短縮することができ、病院に対する印象の向上にもつながります。

感染症対策・キャッシュレス決済の流れ

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、医療機関では「人との接触をできるだけ減らす」という考え方が強く広がりました。会計窓口での現金の受け渡しは、患者さんと職員が直接手と手を近づける場面のひとつであり、接触感染のリスクを生む要因にもなり得ます。
自動精算機を導入すれば、患者さんは医療事務と直接関わることなく、タッチパネルの操作のみで会計を完了できるため、接触による感染リスクを低減することができます。さらに、キャッシュレス決済を選択すれば、お金に触れることすらなく、会計を済ませることが可能です。

政府による医療DXの取り組み

国は「医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)」を推進しており、電子カルテの普及、オンライン資格確認の導入、マイナンバーカードの保険証利用促進など、医療のデジタル化を後押ししています。自動精算機もデジタル化のひとつとして位置づけられ、医療機関の効率的な運営に役立ちます。
自動精算機と電子カルテ、オンライン資格確認システムとの連携により、患者さんの情報を一元管理し、より正確で迅速な会計処理が可能になります。

自動精算機を導入するメリット

自動精算機の導入は、会計を便利にするだけでなく、業務の効率化やサービスの質の向上、経営の安定化にまで影響をもたらします。ここでは、自動精算機を導入することで得られる主なメリットについて、詳しくご紹介します。

医療事務の負担軽減

自動精算機は会計業務を自動かつ正確に行うため、医療事務の負担を大きく減らすことが可能です。人手不足で忙しい現場でも、職員に余裕が生まれ、患者さんへの説明やサポートといった業務に集中できるようになります。
また、現金の数え間違いやお釣りのミスがなくなるため、金銭トラブルのリスクが減り、職員のストレス軽減にもつながります。繁忙期の締め作業、また月末から翌月にかけて集中するレセプト業務の時期は、残業が発生しやすいのが現状です。しかし、自動精算機を導入することで、こうした負担の軽減や業務効率化にも大きく貢献します。

患者さんへの質の高いサービス提供

自動精算機を導入することで、従来の窓口での会計と比べて患者さんの待ち時間を大幅に短縮することが可能です。待ち時間の短縮は、患者さんの満足度向上に直結し、「この病院は会計が早くて助かる」という印象につながります。
その結果、リピート率が上がったり、口コミの評価が良くなるといったプラスの効果にも期待がもてます。自動精算機に会計業務を任せることで、職員は患者さんの案内や質問への対応、電話応対など、より丁寧な「人の手によるサービス」に対して、時間と心に余裕を持って取り組めるようになります。

感染症対策

会計窓口では、患者さんと職員が近い距離で会話をしたり、現金やカード、明細書を直接手渡ししたりします。このような場面は、接触感染のリスクを高める要因のひとつとなります。自動精算機を導入することで、直接のやり取りが不要になり、会話や接触の機会そのものを減らすことが可能です。
その結果、患者さんと職員、双方の感染リスクを低減することができます。さらに、インフルエンザなどの感染症が流行する時期はもちろん、今後新たな感染症が発生する可能性もゼロではありません。自動精算機は、そうした事態への備えとしても有効であり、病院の日常的な感染対策の仕組みのひとつとして大きな役割を果たす設備といえるでしょう。

病院の運営安定の基盤に

自動精算機の導入には初期投資が必要ですが、長期的に見れば病院の運営を安定させる設備になります。会計業務が効率化されることで、これまで必要だった人件費を適正化でき、窓口業務にかかる負担を減らすことが可能です。職員が安心して働ける環境が整うため、職場全体の働きやすさも向上し、離職防止にもつながることが期待できます。
さらに、自動精算機を通じて集まるデータは、病院経営の分析や改善に役立ちます。例えば、患者さんの来院時間帯や曜日ごとの混雑状況、会計にかかる時間の傾向などを把握することで、職員の配置や業務フローを検討・改善し最適化することも可能です。その結果、患者さんから高く評価され、地域で選ばれる病院としての地位を目指せます。

病院での導入事例

弊社の病院向け自動精算機『Robo Clerk』の導入事例をご紹介します。

  • O病院様

受付が混雑する時間帯が多く、スタッフさんの通常業務に支障がでていましたが、自動精算機を導入したことで受け付けの混雑する時間が大幅に減少しました。

  • N病院様

患者数に対して対応できるスタッフさんの採用が追い付かず、満足できる患者対応ができませんでしたが、自動精算機の「再来受付機能」を活用し、リハビリ患者さんの受付を自動化。受付・会計時間が削減でき、接遇の時間が増えました。

  • S病院様

締め作業を手作業で行っておりスタッフさんが残業する日が多かったですが、自動精算機の「計数・払い出し機能」にて、締め作業が10分で終わるようになりました。

まとめ

自動精算機の導入は、会計業務の効率化だけでなく、医療現場の人手不足の解消、患者満足度の向上、感染症対策、そして医療DXの推進など、病院運営のさまざまな課題解決に役立つ重要な施策です。
初期投資は必要ですが、長期的には業務の効率化や経営の安定化、サービスの質向上といった多くのメリットが期待できます。自院の課題やニーズを見直し、より良い医療サービスを提供するための一歩として、自動精算機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者

株式会社APOSTRO
マーケティング担当T.O
約5年間の海外暮らしを経験し、某広告代理店で海外の現地法人責任者となる。部分最適に拘る日本の生産性向上に疑問を持っていたところ、「働き方を変える」というテーマを熱く語るAPOSTROに共感し、自らが社会実装役になることを決意し参画中。

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